一年前に七夕の日がかすみ草の日であることを知って。来年こそ、かすみ草でお祝いしたいと願っていたね。
懐かしさ、もどかしさがじんわり感じるようになった七月。あっという間に初夏の迎えが来た。
時のいたずら。
「太陽と見間違えた、真っ直ぐなその笑顔
つられて笑う僕がいるなんて、知らなかったな」
太陽と見間違えてしまうほど、真っ直ぐな眼差しと笑顔、まるで志尊くんのことを歌っているように思えて。
胸が弾んで、愛おしくなった。
「限りのある時を、滅びの寒さを君が包む
容易く照らす、僕はただその光を絶やさぬように」
限りのある時間のなかで、志尊くんが費やす時間、鮮明に生きる時間にも、きっと温かい考えや周りの関わる人たちのおかげさまで、と輝く志尊くんを。
ただわたしにできることは、その光り輝く姿を見守ることである。と教えてもらった気がする。そんな解釈ができて。
暑い日差しのなかで、またも試練が巻き起こり、それでもそれでも明けない夜はない。と様々な場面で、他の誰かの力になるなら。と動き出す姿は変わらない姿で。
また懐かしく念願だった場所への登場もはたまた、嬉しく。感極まったことも懐かしい。
長い月日が経っても、変わらない姿にいつもいつも感化されて。
今年で3度目のお祝い。
毎年のように思うことだけど、こうしてお祝いできる環境にあること。好きでいられていること、本当に幸せなことだなあ、と思っています。
いつもいつもありがとう。
俳優という選択をしてくれてありがとう。
10年間ありがとう、そして
この先明日、明後日もどうか優しい光が宿りますように。
今日も大好きです。
これからも、志尊くんのペースで歩めますように。半歩でも一歩でも進めています。