私からあなたへ

小さな花のような控えめな贈り物

早花咲月、この頃愛ふたつ

いつもここを開く時は、紡ぐ思いがあるとき。一年一年、特別な日、かけがえない日、何気ない日にも紡ぐことはやっぱり大切に溢れる気持ち。

 

「早花咲月」(さはなさづき)...春を喜ぶ花たちが咲きだす月であることから付けた3月の別名。

 

3月5日(火)

3月が始まって久しぶりに雨が降った今日。冬が戻ったようにぐぐっと身体にくる寒さ。そんな日でも、あたたかく感じたい心があって。求めて電車に揺られる。

早いもので、愛でて4年目を迎える。より特別な当日、特別な日にお会いできること、、、まだ夢心地。

あっという間に目的地の駅に着いて、雨が降ってあるから少し早い足で向かう。そんな中、途中に薄ピンク色に咲く花を見つけた。あいにくの雨でもみつけて思わず立ち止まってにっこり口角を上げた。

時間を共に過ごせた午後2時すぎから、愛ある時間が流れて、、すてきな笑顔、ありがたいお言葉を直接聞けて、、胸いっぱいな日。

どんな言葉をかけような、迷ったけど真っ先に当日に会えたことを言葉にしたくて。

「素敵な一年にしてください」と届けた。

 

お誕生日おめでとうございます。

志尊くんにとって愛で溢れる瞬間が、笑顔で溢れる笑顔で囲まれる瞬間がひとつでも多くありますように。

 

29歳、29年間。

いま、どんな気持ちでいますか?

変わること、変わらないものきっとあるかもしれない。志尊くんが選んだ道。花が咲きますように。今日も大好きです。いつもありがとう。

「裸足になって地に足つけて」

「いつだって今日が人生のピーク」

「決意は未来だ」

 

3月12日(火)

愛ふたつ、と愛おしい日がまたひとつ。

もう出会って支えられて何年目になるだろうな。きっともうすぐで10年経つはず。そうだった今年で10年でした。

わ、、とってもとても考え深い。

「月のひと」そう紡いだもの、またじっくり見返したい。

時は流れて歌手、ソロ活動。プロデュースも手がける彼。

歌で表現して伝えてくれる。時には手を足を止めていいんだよ、とゆっくり休んでねって伝えてくれるのがいつも優しさを感じる。

ありがたいことに、、2作目となるエッセイを出版するタイミングがあって。

会えるきっかけがあって、ドキドキしていた。どんな言葉をもし伝えられることができるなら、どんな言葉を伝えられるかと。

臣さんを目の前にしたら、、もうそれは。。ありったけの言葉がある中で

「大好きです。これからも応援してます。」が咄嗟に出た。もう記憶がないほどに。でも自分の言葉で初めて伝えられた言葉がうれしかった。暖かさ今でも胸にじんわりとあたたかく残っている。

 

瞳を閉じるとどこからか、臣さんの笑い声が歌声が聞こえてきそうな、温かい日差し。どこか夢の中。いつまでも子供のままのようにかわいい寝顔や、無邪気に笑う素敵な笑顔が大好きな人たちとたくさん溢れますように。

 

臣さん、お誕生日おめでとうございます。

27歳、ホットロードの作品の臣さんに出会えたからこそ今の私がいます。

37歳、いまどんな気持ちですか?

きっとえ、もう?とケラケラ笑ってそうな臣さんが目に浮かびます。とっても大好きです。

 

「いつもあなたに伝えたくて、でも言葉にできない私です、きっとそれは幸せの悪戯で

今日もありがとうがシャイな様です」

あるアーティストさん曲の歌詞から引用して。

まるで私の気持ちを代弁してもらっているかのように、愛は伝わる伝えられる日が来ると信じて今日も生きることです。

愛に溢れたあなたに会えて幸せです。