私からあなたへ

小さな花のような控えめな贈り物

文披月

 

愛でる月、2回目を迎えるあと少し。なんて思っていたらあっという間に、ね

 

 

ふみひらづき。

7月に入り7日が経つ今日。

またひとつ素敵な日を迎える、そのお祝いをできること、とてもとても幸せに思う。

温かい気持ち。

 

1年前は初めてのお祝いでドキドキしてたよ、今よりもずっと。

今年は去年より、また違ったより深い気持ちでいるの。

 

志尊くんがたくさん考えて、形にしてくれたものや、志尊くんが感じたもの、をこうして今も伝わることがあること。

それが何よりも、幸せで直接伝わってくること、彼から伝えてもらえることがあること、受け入れられるこの環境に、感謝。

 

当たり前を、当たり前に思えない。思えてしまう日々を過ごしていた私に。

志尊くんは当たり前なんてないよ、全部が宝物だよ、と教えてくれた、ではなく気づかせてくれた。

大切な大切なことを。

 

去年9年目を差し掛かる少し前に出会い、大きな姿、等身大の彼の姿を、遠いようでとても近くで。たくさんの表情や感情を乗せて見せてもらった。全てをかけて、尽くしてくれたからこそ、生まれた歌、出来上がったもの、記録、記憶。

なによりも、心に残る形には残らないけれど、記憶に残るものがとてもあたたかい。とても大切。

 

そして、大きな決断や困難を迎えた今年の春。大きなことで、私たち以上に彼が自分と向き合い、生きること、命のあり方、全てを考えたことであったと。

彼がいることが奇跡で、出会えたことが何よりも奇跡で運命的なことである。

 

幸せである、何一つないね、幸せだもん。

そんなふうに笑う彼がいること、とても私が幸せです。

 

今年もお祝いできたこと、できる環境にあること、嬉しく思います。

 

 

出会わせてくれて、ありがとう。

今日もだいすきです。

 

 

俳優、という選択をしてくれて、ありがとう。

10年目も志尊くんのペースで歩めますように。

立ち止まってでもゆっくり、優しい世界で過ごせますように。

 

愛おしい、彼は今日も輝く笑顔を浮かべていると願いながら。

 

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