私からあなたへ

小さな花のような控えめな贈り物

愛逢月

 

7月7日 七夕

1年に1回、天の川を渡り、織姫と彦星が出会える日。短冊に願いごとを込める。そんな素敵な日に。

 

"
初めて会った日から
まっすぐな君に心惹かれて
いつの日か見上げれば
無意識に君を思い浮かべた

                                         "

初めてこの歌詞を目にしたとき、真っ先に志尊くんが浮かんだ。まるで、星が彼に気づくかのように、輝かしく微笑ましい。

 

まっすぐな瞳の奥には、優しさ、強さ、責任、覚悟、そんな言葉が無駄に飛び交っているかのように思えてしまうほど、志尊くんはとても優しくて、温かい。

 

入所した日が七夕と、また素敵が重なりで。

七夕の願い先は織姫である中で、かつ願いを叶えるのは、自分自身。それを知ったとき、とても志尊くんのようで一つ一つ、着実に目の前にあることに一生懸命に 自分の手で掴んでゆく彼の姿が目に映って。

 

七夕の夜に、「たのしかったね」なんて笑顔で満足そうな顔をして 問いかけてくる志尊くんが幸せそうで。ずっとこの笑顔を守りたい、そう星に願いながら。これからも見守らせてね。あなたらしくいられますように。

 

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俳優というを選択してくれて、ありがとう。

Happy 9th anniversary .